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チベット仏教とダライラマ

10月7日開講(月曜日 10:30~12:00 全6回)



ノーベル平和賞受賞者であるダライラマ14世は、欧米ではきわめて有名で、仏教と聞くと、多くの人はまずチベット仏教を思い浮かべるほどです。その活動は仏教僧としてだけでなく、科学者との対話、宗教間対話、世俗倫理の推進など、多岐にわたり、実はそれらすべてが仏教の考え方に裏付けられています。チベットの仏教の歴史と教え、ダライラマの活動について学ぶことは、現代人にとっての仏教の意義を考える手がかりになります。


■目標

  • ダライラマの広範囲にわたる活動について学ぶ。

  • チベットの歴史と仏教について学ぶ。

  • 伝統的な仏教の考え方について基本的知識を身につける。

  • 現代社会における仏教の意義、可能性について考える。


■各回の内容

  1. 多岐にわたる活動、ダライラマ政権とチベットの歴史 (10/07)

  2. 仏教ってどんな教え?:チベットの伝統に基づく概観 (10/21)

  3. ダライラマ14世の活動①:科学者との対話 (11/11)

  4. ダライラマ14世の活動②:宗教間対話と世俗倫理(セキュラー・エシックス)の推進

  5. チベット仏教の紹介:僧院教育・修行者のための教え・庶民の願い極楽往生 (11/18)

  6. 現代社会と仏教について考える (11/25)


 

■講師

吉村 均


■日程

10/07、10/21、10/28、11/11、11/18、11/25(全6回)


■参加費(税込)

会員価格:17,820円

ビジター価格:20,493円

※ はじめての方はほかに入会金¥8,000(ビジターとして受講すると¥6,000に減免)


■会場

早稲田大学エクステンションセンター 中野校 東京都中野区中野4丁目22−3


■お申込み・講座詳細

早稲田大学エクステンションセンター 中野校 https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/48206/




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