2023年5月27日(土)開講/全4回
★申込期限★
2023年6月16日(金)23時
仏教について、むつかしい、よくわからない、と感じている方は多いのではないでしょうか。仏教には膨大な経典があり、説かれている内容も違います。
古代チベットでも一時期混乱が生じたことがあり、チベット人同士で議論しても解決しないと、インドから高僧をお招きすることになりました。
招かれたアティシャ(982-1054)がしるしたのが、『菩提道灯論』(直訳すると、さとりへの道の灯(ともしび))です。仏教の実践の出発点からさとりの境地に至るまで、どのような順番で教えを学習・実践すれば、正しく道を歩むことができるかが説かれています。
現在でも、チベット仏教四大宗派では、そこに説かれた菩提道次第(ラムリム)の考えに基づいて、仏教の学習、実践がおこなわれています。
チベットの教えに実践的な関心のある方はもちろん、日本の仏教を理解したい方にも役立ちます。
■開催予定日
5月27日、6月24日、7月29日、8月26日
14時~16時(途中約10分休憩)
■受講費
全4回一括申し込み 7,500円
第1回のみお試し参加 2,000円
第2回以降、3回分追加申し込み 6,000円
詳しくは下記のpassmarketのページをご覧ください。
■お申込み・お問い合わせ
下記のページよりお申込みください。
※本講座に関するお問い合わせは、上記ページに記載されているお問い合わせ先メールアドレス宛にお寄せください。
■参考
吉村均noteで、これまでの講座の資料や勉強会の要旨なども公開しています。
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